最果ての東 1st end 鼓動も止まる弾丸のスピードで
電子あり

最果ての東

サイハテノヒガシ

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1915年。罹患者が発熱し血液を欲するという奇病が爆発的に流行した。死をまぬがれた五億五千万人は快復せず、自傷したり他者を傷つけてまで血を啜ろうとするその存在を、人々は畏怖を込めて"吸血種"と呼んだ。吸血種と戦うため、人類は人類再生教団を結成、徐々にその力で人類側を勝利に導いた。それから約百年。第七十六使徒先遣隊の第四教僕隊としてリアン・ハートは"最果ての東"と呼ばれる地に降り立つ。 1915年。罹患者が発熱し血液を欲するという奇病が爆発的に流行した。死をまぬがれた五億五千万人は快復せず、自傷したり他者を傷つけてまで血を啜ろうとするその存在を、人々は畏怖を込めて"吸血種"(ヴァンパイア)と呼んだ。吸血種と戦うため、人類は人類再生教団を結成、徐々にその力で人類側を勝利に導いた。それから約百年。第七十六使徒先遣隊の第四教僕隊としてリアン・ハートは"最果ての東"と呼ばれる地に降り立つ---。

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最果ての東 2nd end 迷える狼たちよ踊れその罪と共に
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最果ての東 2nd end 迷える狼たちよ踊れその罪と共に

発売日:2013年11月29日

吸血種(ヴァンパイア)たちに対抗するため人類が"人類再生教団"を結成してから約百年。幼い頃両親を殺された鳴海は生涯をかけて吸血種への復讐を誓う。やがて彼は第七十六使徒先遣隊の第四教僕隊の特攻隊長として吸血種を殺すことを生き甲斐としていたが、激戦の果てに命を堕とす。しかし数日後。死んだはずの鳴海は復活した。あろうことか吸血種の手によって。「我、狼を狩る狼たらん!」 爆発的に増え広がった吸血種(ヴァンパイア)たちに対抗するため人類が"人類再生 教団(リヴァイバルズ)"を結成してから約百年。鳴海諒は幼い頃に両親を惨殺され、 仲間たちと吸血種に飼われていた。ようやく生きながらえること ができた鳴海は生涯をかけて吸血種への復讐を誓う。やがて彼は 第七十六使徒先遣隊(ヨハネスバニティー)の第四教僕隊(カトラム)の特攻隊長として吸血種を手に かけることを生き甲斐としていたが、激戦の果てに命を堕とす。 しかし数日後。死んだはずの鳴海は復活した。あろうことか宿敵・ 吸血種の手によって……。吸血衝動に苦しめされながら鳴海は誓う。 「我(ニエ)、狼を狩る狼たらん(エラン・ガルフェル・ガルファス)」 権謀術数蠢くこの最果ての東で、今宵も月が赤く囁く---。

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