「ファインマン物理学」を読む 電磁気学を中心として
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「ファインマン物理学」を読む 電磁気学を中心として

ファインマンブツリガクヲヨムデンジキガクヲチュウシントシテ

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名著「ファインマン物理学」の中でファインマンが語った電磁気学を初学者にもわかりやすく噛み砕いて解説。ファインマンだから知っていた電磁気学の勘どころ。 天才死すとも名著は死なず 天才は何を知り、何を伝えようとしたのか? ファインマン先生は電磁気学についても凄く深く考えていて、ノーベル賞講演でも未解決の「難問」について触れているし、『ファインマン物理学』の第3巻にもそのような記述が何度か出てくる。天才ファインマンの頭を悩ませていた難問とは、いったい何だったのか?それを最終的にファインマンは解決できたのか?その解決の過程を吟味してゆくと、「作用」という(あまり)聞きなれない物理量に焦点をあてて物理学そのものを書き換えてしまおう、というファインマン先生独自の「科学思想」が見えてくる。――<まえがきより>

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「ファインマン物理学」を読む 普及版 電磁気学を中心として
最新刊情報

「ファインマン物理学」を読む 普及版 電磁気学を中心として

発売日:2020年02月13日

ファインマン物理学は1968年に邦訳され、現在60刷を超える超ロングセラーの学部生向け教科書です。 理系学生、社会人では知らない人はいないといわれる名著「ファインマン物理学」を、竹内薫氏が縦横無尽に読み解きながら、ていねいに解説した『「ファイマン物理学」を読む』シリーズ、電磁気学篇! ファインマンという天才は何を知り、どう考え、何を伝えようとしたのか? 「場」とはなにか? ガウス、ストークスの定理、ファラデーの法則、マックスウェル方程式から電磁場へ――本書を読めばファインマン物理学の真髄がわかる! 

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