
ぼーるころころぽーん
ボールコロコロポーン
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どんぐりくんがおとしたボールを追いかけて、いく先々できこえる、いろいろな音をにぎやかに集めました。
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どんぐりくんの ことばえほん ぼーる ころころ ぽーん
発売日:2011年01月16日
たくさんの擬音語、擬態語に出会える絵本 どんぐりくんがおとしたボールを追いかけた先で出会う、いろいろな音を集めました。「ころころ」「ぴゅーん」「ひゅるーん」楽しくみにつく擬態語、擬音語絵本。 ・作/まついのりこさんからのメッセージ 「むしゃむしゃ食べる」「ぱくぱく食べる」「もぐもぐ食べる」……。食べるときの音や様子を表すことばが変われば、つぎつぎにちがうイメージがくっきりと浮かんできます。これが、擬音語、擬態語のもっているすばらしい力ではないでしょうか。 子どもは、小さいころからこのような言葉が大好きです。きっと、それが子どもの身体のなかにあるリズムに気持ちよくひびき、感性がいつのまにかイメージを広げていくからなのでしょう。 この絵本は、お子さんがたくさんの擬音語、擬態語にであい、それによってさそいだされる身体の動きやイメージのいろどりを、より豊かにしてほしいと願ってつくりました。絵本のなかに書かれている以外のいいかたも、お子さんと自由に出し合って楽しんでください。 ・担当者のうちあけ話 どんぐりくんが黄色のボールを一生懸命おいかけます。途中にみんなが眠っている場面が出てきます。「ふわー」とどんぐりくんがあくびをすると、リスが「こっくり こっくり」ゾウが「ぐおーぐおー」、ヒヨコが「すーすー」、モグラが「むにゃむにゃ」とっても気持ちよさそうで、絵を見ているだけでいい気持ちになって、いっしょに眠ってしまいそうです。 【読み聞かせ:2歳から ひとり読み:4歳から】