ブル―・マン 神を食った男
電子あり

ブルー・マン

ブルー・マン

マイページに作品情報をお届け!

18歳にして57人をナイフで解体した美貌の人食い鬼(グール)――八千草飛鳥につけられた病名は殺人嗜好症。古代より日本を闇から支配していた暴神が出現する時、飛鳥は神を刻み、そして食った! 太古の怨念とともに神と合体した殺人鬼を日米特殊能力諜報機関が追う。銀色に光るナイフを胸に恐怖の“神”が古都を舞う!

TOPICS

鬼花人 ブルー・マン5
最新刊情報

鬼花人 ブルー・マン5

発売日:2000年11月15日

美しい殺人鬼・飛鳥、最大の危機! 封じ込められた「去れずの森」。千古の闇に君臨する恐るべき「主(あるじ)」とは!? ーー太古の荒ぶる神を食らい、体内に取り込んだ美しい殺人鬼・八千草飛鳥は、奈良に戻った。広大な土地を狙うヤクザから母子を守るため、庖丁が唸り、ルガーの銃口が火を吹く。だが、陰陽道の精霊を自在に操る謎の神主に、二度と出られぬ千古の闇=「去れずの森」に封じ込められた。そこには恐るべき「主」が君臨していた! 伝奇バイオレンス巨編。

PUBLICATIONS

全10件