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我が槍は覇道の翼
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新・三國志、今度の戦いは呉! クライマックスは赤壁! 君に大望はあるか? <江東の虎>孫堅が問う。 とるべきは野心の槍か、義の翼か。 呉の<いぶし銀>程普の怒りが、悩みが、悦びが、誰も読んだことのない三國志の扉を開ける! 信念を抱き、誇り高く戦った程普の生き様に思いを馳せながら、静かに酒を呑みたい……。そんな心地よい余韻を味わえる力作といっていい。――(富樫倫太郎)
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最新刊情報
戯史三國志 我が槍は覇道の翼
発売日:2013年09月13日
官軍に失望し、賊将となっていた程普(ていふ)。だが孫堅(そんけん)という大志を抱いた将に出会い、彼の運命は変わる。「主君を皇帝に」。しかし主が志半ばで倒れてから彼の中に芽生えたのは、若く有能な軍師・周瑜(しゅうゆ)への言いようのない嫉妬と焦りだった。そして運命を決める「赤壁(せきへき)の戦い」が迫る。(講談社文庫) 彼はいつ、主(あるじ)を見極めたのか。 呉の宿将、赤壁に向かうまでの葛藤とは。 まったく新しい「戯史三國志」第二弾 官軍に失望し、賊将となっていた程普(ていふ)。だが孫堅(そんけん)という大志を抱いた将に出会い、彼の運命は変わる。「主君を皇帝に」。しかし主が志半ばで倒れてから彼の中に芽生えたのは、若く有能な軍師・周瑜(しゅうゆ)への言いようのない嫉妬と焦りだった。そして運命を決める「赤壁(せきへき)の戦い」が迫る。