月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿
電子あり

月蝕の窓

マイページに作品情報をお届け!

京介の封印された過去をも揺さぶる雪、月、殺人。 怨念の館に女たちの悲しみと嘆きが降り積もる。 「赤いお月様」が何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。隣に住む未亡人に招かれた医師が撲殺、未亡人まで銃で狙われたのだ。容疑は精神的に不安定なその少女に。事件の真相は呪われた館の過去、そして京介自身の封印された記憶にからみつく。新展開を予感させる最新作!

TOPICS

月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿
最新刊情報

月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿

発売日:2007年09月14日

明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられる。(講談社文庫) 「赤い大きなお月様」に隠された謎とは? 明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられる。

PUBLICATIONS

全2件