
現代霊性論
ゲンダイレイセイロン
マイページに作品情報をお届け!
内田樹さんと、気鋭の宗教学者・釈徹宗さんの刺激的すぎる「かけあい講義」ついに刊行! 目からウロコの宗教論です。 装画は井上雄彦さん! 生とは、死とは、霊とはなにか? お葬式から、タブー、霊能者、新宗教、カルト、占い依存症、スピリチュアルブームまで、現代の霊性(スピリチュアリティ)への現象学的アプローチ。 「スピリチュアルの毒」にあたらないために、現代日本人必読の書! <教えて! ウチダ先生、シャク先生> 講義の「質問の時間」付き 内田先生、釈先生が答えてくれます。 Q.デパートのタロット占いで「死神のカード」が出て「三十二歳まで結婚できない」といわれました Q.細木数子の本によると、私は今年「大殺界」らしいんです Q.オウム真理教がサリンを撒いたのはなぜだったのでしょうか Q.友人から創価学会に誘われています Q.死後の世界はどのような世界だと思いますか ……など 【著者からメッセージ】 呪いと祝福のお話です。 「話半分」ですけど半分はほんと (内田樹) スピリチュアルなフィールドは閉じちゃダメ。 宗教や霊性に関わる言説も開いていこう。(釈徹宗)
TOPICS

現代霊性論
発売日:2013年04月12日
イマドキの暮らしに霊なんて関係ない? いいえ、人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないものなんです。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは。新宗教から靖國まで現代における宗教の役割とは何か。霊的であることは、畏れを知ること――内田氏と釈氏の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談! (講談社文庫) 「霊って、そういうことでしたか!!」 端から端まで面白すぎる宗教漫談 イマドキの暮らしに霊なんて関係ない? いいえ、人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないものなんです。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは。新宗教から靖國まで現代における宗教の役割とは何か。霊的であることは、畏れを知ること――内田氏と釈氏の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談! ※本書は2010年2月に小社より刊行された単行本を加筆したものです。