痕跡(上)

痕跡

コンセキ

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1本の電話が始まりだった。法医学コンサルタントのケイ・スカーペッタは、死因不明の少女の遺体を調べるため、5年ぶりにリッチモンドの地を踏んだ。そこでは事件へのFBIの関与が明らかになる一方、かつてケイが局長として統率した検屍局が、無残にも破壊されつつあった。この町で何が起きているのか? (講談社文庫) 検屍官シリーズ驚愕の新展開で今年も登場! フロリダに落ち着いたスカーペッタに古巣バージニア州検屍局からの依頼が届いた。自宅で独り変死した少女は病死か他殺か。わずかな痕跡が新たな事件の幕を開く!

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痕跡(下)
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痕跡(下)

発売日:2004年12月15日

その奇妙な微物は、死んだ少女の口のなか、主に舌に付いていた。2週間後、まったく別の場所で亡くなった成人男性の遺体から同じ物質が採取され、事件の様相は一変する。憂愁と恐怖、挫折と殺意がこの世界を覆いつくし、さらにスカーペッタの姪、ルーシーにも何者かの影が迫る! 死の連鎖をくい止めろ! (講談社文庫) 郷愁と恐怖、挫折と希望がこの世界を覆う! スカーペッタが慣れ親しんだ検屍局が取り壊されることになる。そしてそこにも不審な死の影があった。複雑に絡まる謎が解けた時、待ち受けるかつてない衝撃とは?

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