
終決者たち
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3年間の私立探偵稼業を経てロス市警へ復職したボッシュ。エリート部署である未解決事件班に配属された彼は、17年前に起きた少女殺人事件の再捜査にあたる。調べを進めるうち、当時の市警上層部からの圧力で迷宮入りとなっていた事実が判明。意外な背後関係を見せる難事件にボッシュはどう立ち向かうのか。 復職刑事、迷宮難事件に挑む! ロス市警にハリー・ボッシュが戻ってきた。 未解決事件を追う“クローザー=終決者”として。 3年間の私立探偵稼業を経てロス市警へ復職したボッシュ。エリート部署である未解決事件班に配属された彼は、17年前に起きた少女殺人事件の再捜査にあたる。調べを進めるうち、当時の市警上層部からの圧力で迷宮入りとなっていた事実が判明。意外な背後関係を見せる難事件にボッシュはどう立ち向かうのか。 <“コナリー最高傑作!”全米各紙誌も賞賛> 「横溢する緊張感……素晴らしい!」――ワシントン・ポスト紙 「コナリーは警察小説というジャンルを見事に再生させた」――ニューヨーク・タイムズ紙 「心奪われる、刺激的な物語」――ウォール・ストリート・ジャーナル紙 「彼は最高に優れた犯罪小説家だ」――ニューヨーカー誌 「コナリーの鋭敏な観察眼はレイモンド・チャンドラーに匹敵する。物語を通してサスペンスは一時も失われない」――ロサンジェルス・タイムズ紙
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終決者たち(下)
発売日:2007年09月14日
ボッシュと相棒のライダー刑事は、少女殺人事件に関与していると思しき人物を突きとめる。マスコミに捜査状況を流すことで、ふたりは容疑者の動きを探る作戦に出るが……。難航する捜査、さらに警察内部から高まる批判。ボッシュに逆転の一手はあるか。現代ミステリー界の旗手が描く、警察小説の到達点! なぜ事件は闇に葬られたのか? 17年前に起きた女子高校生殺人事件。 警察の汚点と真犯人をボッシュの執念があぶりだす。 ボッシュと相棒のライダー刑事は、少女殺人事件に関与していると思しき人物を突きとめる。マスコミに捜査状況を流すことで、ふたりは容疑者の動きを探る作戦に出るが……。難航する捜査、さらに警察内部から高まる批判。ボッシュに逆転の一手はあるか。現代ミステリー界の旗手が描く、警察小説の到達点!