
人生という名の先生
ジンセイトイウナノセンセイ
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■感動のロングセラー『人生という名の手紙』に続く第二弾! ■交通事故による頸椎損傷で、33歳で四肢麻痺となってしまった精神分析医ダニエル。 病室で目覚めた彼は自らに問いかけます。 ――自分の信念や「自分らしさ」を失っても、わたしは「人間」でいられるのだろうか? ――一生車椅子に座り、二度とダンスができなくても、わたしは「人間」なのだろうか? 「普通の人びと」から切り離されたような疎外感を感じながら、 ダニエルは「人間であるとはどういうことか?」を考えはじめます。 精神分析医として出会った、過去のつらい出来事で傷ついた人、病で死に直面している人、心の闇を抱えた人々。 家族を愛し、懸命に働き、寿命を受け入れて死んでいくという平凡な人生から、 生と死のすばらしさを教えてくれた父。 手を差し伸べるのではなく見守り、自分自身で立ち直る力を信じてほしいと訴える10代の娘。 ■やがて彼は、出会う人すべては「人間であるとはどういうことか」を教えてくれる先生なのだと悟ります。 静かな感動がひたひたと押し寄せてくる、珠玉のエッセイ集。 ■児玉清氏、絶賛! 「心」さえ、しっかりしていれば、「心」さえ、くじけなければ、人間は元気に生きていける。 ズバリ言ってしまえば、人間にとって「心」の在り方こそすべてを左右するということだ。 著者のダニエルは、全身全霊を込めて本書の中で叫んでいる。 「心の持ち方ひとつで、誰もが幸せになれる!」と。 【カバー折り返し】 誰もがしなければならないことは、自分自身の立ち直る力を信じることなのだろう。 それができれば、もっと多くの可能性が出てくる。 【目次から】 *愛について学んだこと ~「永遠の真実」はないが「この瞬間、確かなもの」はある *三本足の犬マーリー ~やわらかでちっぽけな「わたし」を見つける *母の手を取りながら ~過去の恨みと未来の恐れを消す *変わらなくていい ~「あるべき姿」ではなく「ありのままの姿」になる *失うもの・もっているもの-
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人生という名の先生
発売日:2009年05月14日
■感動のロングセラー『人生という名の手紙』に続く第二弾! ■交通事故による頸椎損傷で、33歳で四肢麻痺となってしまった精神分析医ダニエル。 病室で目覚めた彼は自らに問いかけます。 ――自分の信念や「自分らしさ」を失っても、わたしは「人間」でいられるのだろうか? ――一生車椅子に座り、二度とダンスができなくても、わたしは「人間」なのだろうか? 「普通の人びと」から切り離されたような疎外感を感じながら、 ダニエルは「人間であるとはどういうことか?」を考えはじめます。 精神分析医として出会った、過去のつらい出来事で傷ついた人、病で死に直面している人、心の闇を抱えた人々。 家族を愛し、懸命に働き、寿命を受け入れて死んでいくという平凡な人生から、 生と死のすばらしさを教えてくれた父。 手を差し伸べるのではなく見守り、自分自身で立ち直る力を信じてほしいと訴える10代の娘。 ■やがて彼は、出会う人すべては「人間であるとはどういうことか」を教えてくれる先生なのだと悟ります。 静かな感動がひたひたと押し寄せてくる、珠玉のエッセイ集。 ■児玉清氏、絶賛! 「心」さえ、しっかりしていれば、「心」さえ、くじけなければ、人間は元気に生きていける。 ズバリ言ってしまえば、人間にとって「心」の在り方こそすべてを左右するということだ。 著者のダニエルは、全身全霊を込めて本書の中で叫んでいる。 「心の持ち方ひとつで、誰もが幸せになれる!」と。 【カバー折り返し】 誰もがしなければならないことは、自分自身の立ち直る力を信じることなのだろう。 それができれば、もっと多くの可能性が出てくる。 【目次から】 *愛について学んだこと ~「永遠の真実」はないが「この瞬間、確かなもの」はある *三本足の犬マーリー ~やわらかでちっぽけな「わたし」を見つける *母の手を取りながら ~過去の恨みと未来の恐れを消す *変わらなくていい ~「あるべき姿」ではなく「ありのままの姿」になる *失うもの・もっているもの-