大江戸開府四百年事情
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大江戸開府四百年事情

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江戸の暮らしにこそ、日本再生の手がかりがある。 多数の図版で立証する江戸の暮らしの真実 ●役人が極端に少ない世界 ●権あって禄の少ない老中 ●定員の増えない町奉行所 ●大家さんは分散処理の末端 ●女性美容師の誕生 ●生活習慣病予防食 ●合意だけでできた離婚 ●小さな便利さ、小さな災い

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大江戸開府四百年事情
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大江戸開府四百年事情

発売日:2006年07月14日

265年間――日本史上最長の単一政権を誇る江戸時代に、いかに庶民は暮らしたのか。なぜ江戸は当時の世界最大規模の都市でありえたのか。知られざる豊かな生活と文化、簡潔なる役人組織を、著者が収集した膨大な資料と図版から解説する。開府から400年たった現代だからこそ、江戸に学ぶべきことがある。(講談社文庫) 江戸時代に学び、いまの暮らし再生しよう。江戸幕府開府より四百年――。高速で変化する時代に学ぶべきことこそ、江戸にある。二百六十五年も続いた文化、世界に類を見ない巨大都市の謎に図解付きで迫る。

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