
大江戸妖美伝
オオエドヨウビデン
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狐が「コーン!」 目覚めたところは江戸の家。姿絵の不思議が誘(いざな)う洋介といな吉の長閑(のどか)な江戸暮らし。 “本当の豊かな暮らし”を送る文政年間の江戸を図版入りで描く、大江戸神仙伝シリーズ第7弾。 「あっちこっちへ行きたい」――辰巳芸者いな吉と洋介が歩く江戸の春から初夏。日本橋十軒店の雛市、芝愛宕下大名小路での唄の稽古、根岸の里の佇まい、深川洲崎の潮干狩り、浅草奥山の見世物、水道橋森山の鰻……。文政の江戸へ転時した洋介と、辰巳芸者いな吉の江戸暮らし。図版付き書き下ろし長編。
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大江戸妖美伝
発売日:2009年03月13日
洗練された品々が並ぶ日本橋十軒店の雛市。上野・寛永寺の清水堂から眺める桜と不忍池。屋根船に乗って、深川洲崎の潮干狩り。水道橋の名店・森山のうなぎに舌鼓……。現代から文政の江戸へ転時した洋介と、辰巳芸者いな吉が、春から初夏にかけての江戸を巡り歩く。好評「大江戸シリーズ」第7弾! (講談社文庫) 文政の江戸…なんと粋で豊かで知的な世界! 江戸時代へ転時した洋介が出会った、芸者いな吉。二人で出歩く日本橋十軒店の雛市、根岸の里の佇まい、深川洲崎の潮干狩り……豊富な図版も楽しい長編時代小説。 雛市、唄稽古、潮干狩り 芸者と歩く「江戸の粋」 洗練された品々が並ぶ日本橋十軒店の雛市。上野・寛永寺の清水堂から眺める桜と不忍池。屋根船に乗って、深川洲崎の潮干狩り。水道橋の名店・森山のうなぎに舌鼓……。現代から文政の江戸へ転時した洋介と、辰巳芸者いな吉が、春から初夏にかけての江戸を巡り歩く。好評「大江戸神仙伝シリーズ」第7弾!