二十四の瞳（児童）

みさきの分教場に、わかい女の先生が洋服を着て、新しい自転車にのってきた。新米のおなご先生をいじめようと待ちぶせしていた子どもたちも、びっくり！　先生が受け持った1年生12の瞳は、希望と不安とでかがやいていた――瀬戸内海の小さな島を舞台に、先生と生徒の心あたたまる生き方を描いた名作。

最新刊情報

二十四の瞳

発売日：2009年03月20日

日本文学の名作を21世紀の子供たちに! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本文学全集の決定版。