
日本を救うインド人
ニホンヲスクウインドジンニッポン
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未完の人材大国が、ジリ貧日本の福の神になる 日本が生き残るためにはインドと手を組め カレーと象の国から、ITエリートと2桁九九の国へ。彼らと深く関わり合うコツとは!? 私がつきあってきたインドは、ふつうに生きている人たちの、ふつうのインドである。日本人とつきあう際と同じく、時にはむかっ腹も立つし、妙に感心させられたりもする。だが、そのなかで気づかされるのは、つきあってみて悪くない人々、いや、国際社会の中で、もっと積極的に手を取り合うにしくはない人々だということである。国際社会の中の日本は、ジリ貧の国である。国際的影響力の格付けは落ちるばかりで現在8位。国内にもさまざまな問題を抱え、自力で解決する力もない。これ以上のr落を防ぐには、他国と手を組むしかない。だが、いったい、どの国と?私はあえて提案したい。「これからは、インドと手を組むべきですよ」 ●膨張を続ける巨大な中間層市場 ●インド人は3回殺せ……!? ●インド人との交渉に負けない方法 ●「暗黙の了解」は通用しない ●末恐ろしいインドの子どもたち ●アングラマネーが庶民を潤す ●ディスカッションとは喧嘩である ●超個人主義が独立心をつくる ●脱税も賄賂も「歴史の責任」!? ●中国だけがアジアじゃない!
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日本を救うインド人
発売日:2008年02月22日
未完の人材大国が、ジリ貧日本の福の神になる 日本が生き残るためにはインドと手を組め カレーと象の国から、ITエリートと2桁九九の国へ。彼らと深く関わり合うコツとは!? 私がつきあってきたインドは、ふつうに生きている人たちの、ふつうのインドである。日本人とつきあう際と同じく、時にはむかっ腹も立つし、妙に感心させられたりもする。だが、そのなかで気づかされるのは、つきあってみて悪くない人々、いや、国際社会の中で、もっと積極的に手を取り合うにしくはない人々だということである。国際社会の中の日本は、ジリ貧の国である。国際的影響力の格付けは落ちるばかりで現在8位。国内にもさまざまな問題を抱え、自力で解決する力もない。これ以上のr落を防ぐには、他国と手を組むしかない。だが、いったい、どの国と?私はあえて提案したい。「これからは、インドと手を組むべきですよ」 ●膨張を続ける巨大な中間層市場 ●インド人は3回殺せ……!? ●インド人との交渉に負けない方法 ●「暗黙の了解」は通用しない ●末恐ろしいインドの子どもたち ●アングラマネーが庶民を潤す ●ディスカッションとは喧嘩である ●超個人主義が独立心をつくる ●脱税も賄賂も「歴史の責任」!? ●中国だけがアジアじゃない!