
本流宿曜占星術
ホンリュウシュクヨウセンセイジュツ
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あまりの的中率に、支配者が封印した東洋の占星術。(源流は空海が1200年前に日本に持ち帰った密教の経典である) 平安時代、空海によって唐よりもたらされた宿曜占星術は、別名を密教占星術ともいい、1200年前に完成した密教の経典の一部である。 以来、そのあまりの的中率に恐れをなした中世の為政者たちが、意識的にこれを封印し、一般に広まることはなかった。その奥義は「一子相伝」の形で密教系集団の中にのみ伝承された。 現存する唯一正統の宿曜師・蔡実伽子が、その秘法のすべてを明かす本書を手にとれば、人間関係に悩む多くの人間にとって最高の福音になると信じる。 生まれた日の「月」の位置で27に分かれる宿(西洋占星術でいう星座)から占う、あなたの性格・運命・人間関係。 ビジネスや恋愛で問題を抱えた人にとって、答えを導く最強の味方となるでしょう。
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本流宿曜占星術 2 対人関係編
発売日:2011年11月13日
本流宿曜占星術は、人と人との関係を読み解くことを最も得意とした占術です。ここに史上初めて、<対人関係>に特化した宿曜本が完成しました。二十七宿から二十七宿の対人関係を詳しく書いたのも、1200年の歴史上、初。現存する最も正統で、思考の一隻眼を有する、宿曜師・蔡実伽子氏渾身の最新作です。付録として「自分で作る宿曜占星盤」がつきます。本書で本流宿曜占星術の秘法をぜひ実践して下さい。 主旨)一昨年暮れに出版され好評を博している、蔡実伽子著『本流宿曜占星術』の第2弾で、「対人関係」に特化した宿曜本である。空海がお経の一部として唐から入れ、1200年と言われる永い宿曜占星術の歴史において、人間関係に特化した書は、史上初。二十七ある本命宿(西洋占星術でいう『星座』のようなもの)から、相手の二十七宿へ(27×27通りの)関係を詳しく記したのも、史上初である。 占いをする人間の99%は、「人との関係」を占いたくてそうすると言われている。女性ならばボーイフレンドとの相性、結婚する相手との性格や運勢占い、“不倫相手”との恋の成就…。男性ビジネスマンなら上司に気に入られたいとか取引先と上手くやる方法、出世争いのライバルに勝つ極意…。また子供との関係に悩む親や、夫や妻との不仲に頭を抱えている人、生徒の非行に手を焼く教師、医師とのコミュニケーションが取れない患者…。占いに救いや指針を求める現代人は、間違いなく対人関係に悩みを持っていると思われる。第1弾『本流宿曜占星術』は、基本的な宿曜紹介の多くのページを割いため、対人関係だけに多くページを割けなかった。第2弾では、思い切って「対人関係」に特化してストレスフルで悩み多き現代人に救いの手を差し伸べます。 内容)宿曜占星術が最も得意とする「対人関係」に特化した、読みやすい作りにする。宿曜では、27宿同士の関係は、大きく六つに分類できる。「命」の関係、「業・胎」の関係、「栄・親」の関係、「友・衰」の関係、「危・成」の関係、「安・壊」の関係の5つである。(「命」と「業・胎」は「命・業・胎」と分けない考え方もある) 「宿曜占星術」全体の記述は概論に留め、六大関係を基本概念に、27宿対27宿の対人関係(とくに恋愛と仕事)を、27各宿ごとに詳しく記述する。つまり(27×27で)729通りの対人関係を網羅して記述している。