免疫革命
メンエキカクメイ
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新潟大学大学院 医学部教授・安保 徹「免疫学」決定版! 革命的な免疫学から見た、ガンのほんとうの原因、目からウロコの治療法。 免疫力が上がると、病気が治癒に向かうのはなぜか? 世界的な免疫学者が解き明かす、ガン、アトピーのメカニズム。 現代医学の盲点をつく、刮目の書。 <本書の内容> 現代医学はなぜ病気を治さないのか? 免疫力の向上が病気の治癒をもたらすのはなぜか? 誰もこたえてこなかった疑問を、世界的免疫学者が科学的かつ徹底的に解き明かします。免疫学から見れば、ガンは決して特別な病気、怖い病気ではありません。ガンの原因は、身体的・心理的ストレスによる免疫抑制にほかなりません。現在のガン三大療法(手術・抗ガン剤・放射線)はどれも、身体に激しいストレスを加えるため、真の治癒をもたらしません。ガンを治すには、根本原因となっているストレスをとりのぞくことが何よりも重要なのです。 また、アトピーにも、薬に頼らない治癒の道があります。膠原病や腰痛といった難病・慢性病の治療方針も紹介します。 薬任せの対症療法から、免疫に注目した根本的原因解決療法へ、二十一世紀の新しい医学の地平を拓く、画期的な免疫学がここにあります。 民間の免疫活性療法もさかんに行われています。一方で、どうして免疫力を上げると病気から逃れることができるのか、という科学的裏付けがきちんとなされていることはありません。 しかし、私は長年研究をつづけてきたなかで、自律神経と連動して働くリンパ球・顆粒球の免疫システムのしくみを明らかにし、免疫力が病気を癒す謎を解いてきました。 ガンになったということは、いままでの自分の生き方に強いストレス、ゆがみがあったわけですから、患者は、それを直すことしか根治の道はない、と納得して生き方を変え、医師はその手助けをしていくのです。 ――安保徹
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免疫革命
発売日:2011年10月21日
病はどうして起こり、現代医学はなぜそれを治癒させられないのか。そのカギを握るのが、交感神経と副交感神経のバランスから成り立つ自律神経、そして自律神経と連動して働くリンパ球・顆粒球の免疫システムのしくみです。病気になるのもならないのも、すべてはあなたの「生き方」次第。免疫のメカニズムがわかる決定版です。 病はどうして起こり、現代医学はなぜそれを治癒させられないのか。そのカギを握るのが、交感神経と副交感神経のバランスから成り立つ自律神経、そして自律神経と連動して働くリンパ球・顆粒球の免疫システムのしくみです。身体がもっている治癒力について科学的に解明し、免疫力がなぜ病気を治すのかをわかりやすく説明します。病気になるのもならないのも、すべてはあなたの「生き方」次第。免疫のメカニズムがわかる決定版です。