理工系のための解く!力学

理工系のための解く!力学

リコウケイノタメノトクリキガク

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釘抜き、サスペンション、道路のカーブ設計、ロケットの燃料ガス、……身近な例で、楽しくわかる。 テキスト:質量m(g)の 物質が  速度v(m/s)で移動 現実:  1.5トンの   クルマが 時速80キロで走る 「テキスト」を「現実」に結びつける自習書 力学の「感覚」が身につく 筆者は、大学の工学系学科で1年生が履修する力学の授業を担当している。かなりの学生が、その後の学生生活において物を扱い、作ることに関わること、そのような授業を受けることへの期待感をもっているように感じている。本書では、具体的によく知られている現象や装置を題材に多く取り入れた。読者は現実にどのように力学の法則を適用すればよいかという感覚を養うことができる。多くの読者が本書を活用されることで、力学の諸法則を理解しさまざまな問題に対して適用できるようになることを心より希望する。――<本書「はじめに」より>

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理工系のための解く!力学 第2版
最新刊情報

理工系のための解く!力学 第2版

発売日:2014年09月25日

好評の自習書をフルカラー改訂。日常的に目にする物や実際に使う装置を題材に力学の基本法則を理解する。大学での微分積分学履修前から無理なくスタートできるよう、微分方程式の扱いにも配慮した。写真・図版多数収録。

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