「無言館」ものがたり
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「無言館」ものがたり

ムゴンカンモノガタリ

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信州の丘の上にたつ小さな美術館「無言館」。 太平洋戦争で亡くなった画学生たちの作品や遺品を展示している小さな小さな、美術館です。 このいっぷう変わった美術館を作るために、遺族を探しあて、全国を旅して遺品を集め、金策にも走りまわった窪島誠一郎さんが、熱い思いを秘め、やさしく語りかける感動のノンフィクション。 こころざしなかばで戦争にかり出された画学生が、出征直前まで懸命に描いた絵。 戦地でそっと描いたスケッチや、ふるさとの家族にあてた絵ハガキ。 愛用の絵の具や絵筆、スケッチブック。 ひとつずつ胸をうつエピソードをもつ作品や遺品は、言葉を発することなく、今日も信州の丘の上の小さな美術館で、おとずれる人を待っているのです。 (作品22点のカラー口絵つき) 第46回産経児童出版文化賞JR賞受賞作

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「無言館」ものがたり
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「無言館」ものがたり

発売日:1998年12月11日

信州の丘の上にたつ小さな美術館「無言館」。 太平洋戦争で亡くなった画学生たちの作品や遺品を展示している小さな小さな、美術館です。 このいっぷう変わった美術館を作るために、遺族を探しあて、全国を旅して遺品を集め、金策にも走りまわった窪島誠一郎さんが、熱い思いを秘め、やさしく語りかける感動のノンフィクション。 こころざしなかばで戦争にかり出された画学生が、出征直前まで懸命に描いた絵。 戦地でそっと描いたスケッチや、ふるさとの家族にあてた絵ハガキ。 愛用の絵の具や絵筆、スケッチブック。 ひとつずつ胸をうつエピソードをもつ作品や遺品は、言葉を発することなく、今日も信州の丘の上の小さな美術館で、おとずれる人を待っているのです。 (作品22点のカラー口絵つき) 第46回産経児童出版文化賞JR賞受賞作

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