アフリカにょろり旅
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アフリカにょろり旅

アフリカニョロリタビ

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東大の研究者は、ここまでやります! 謎の熱帯ウナギ捕獲に命をかけた研究者の爆笑アフリカ冒険記 50度を超える猛暑、住血吸虫だらけの真水、水のないトイレ、そして未知の言葉。苛酷な環境が研究者たちの身も心も蝕んでいく。 「ウナギは、新月の夜、マリアナの海山で産卵する」 世界で初めて、ニホンウナギの産卵場をほぼ特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。このたび、研究員の著者に下った指令は、ウナギ全18種類中、唯一まだ採集されていない種「ラビアータ」を捕獲することだった。――ドイツや台湾の研究チームを出し抜くため、海洋研のターミネーターはアフリカへ! 「はちきれんばかりの著者の冒険に、僕の心も躍った!」――永瀬忠志氏(リヤカーで世界各地を踏破し、2005年「植村直己冒険賞」を受賞) 第23回講談社エッセイ賞受賞

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アフリカにょろり旅
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アフリカにょろり旅

発売日:2009年01月15日

世界で初めてニホンウナギの産卵場所を特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。今回の目標は、全18種類のウナギのうち、唯一まだ採集されていない「ラビアータ」を見つけることだった。過酷な状況下、幻のウナギを求めて、2人の研究者が繰り広げる爆笑アフリカ冒険記。第23回 講談社エッセイ賞受賞作! 「誰がなんと言おうと、いつの時代にも、どんな世界にも、やっぱり冒険は必要だよ」――<本文より> 幻のウナギ捕獲に命をかけた東京大学研究者たちの爆笑アフリカ冒険記! 第23回 講談社エッセイ賞受賞作 世界で初めてニホンウナギの産卵場所を特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。今回の目標は、全18種類のウナギのうち、唯一まだ採集されていない「ラビアータ」を見つけることだった。過酷な状況下、幻のウナギを求めて、2人の研究者が繰り広げる爆笑アフリカ冒険記。

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