
アフリカの王
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人は旅路の果てに何を見るのか。 伊集院静の傑作長編。 「一度アフリカに足を踏み入れた人間はアフリカの手に掴まえられてしまう」 無頼の編集者、黒田十三もその一人だった。雑誌の撮影でケニアを訪れた彼は現地の画家ムパタの絵に強く惹きつけられる。パリでの取材を放り出し、フランス娘パスカルとともに、再びアフリカの大地に立つが!? (『アフリカの絵本』改題)
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アフリカの王(下)
発売日:2003年04月15日
夢が集まるとき奇跡はおきるのか。 伊集院静の一大ロマン。 ついに出版社を飛び出した黒田十三。建築家・藤巻龍三郎と意気投合した彼は、ケニアの丘に旅行者のためのロッジを建てることを決意する。日本でムパタの展覧会を成功させ、現地に乗り込んだ十三を待ち受けるものは!? アフリカの大地に夢を描いた男と女の物語、クライマックスへ。 (『アフリカの絵本』改題)