
ジャックとまめの木(児童)
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ひと晩で天までのびた豆の木をのぼって、ジャックは運だめしに出かけます。たどりついた天の上には、大男がおかみさんとくらしていました……イギリス民話。 ●えほん世界のおはなし6大特色 (1)全国約4800の幼稚園・保育園の先生がたへのアンケートにより「21世紀の子どもたちに伝えたいお話」20話を厳選しました。 (2)海外の作家もふくめた世界の一流画家が描くイラストレーションはいつまでもお子さまの心にのこります。 (3)お話は、第一線で活躍中の児童文学者・作家によるわかりやすい文章で、しかも原典に忠実に構成しました。お話のほんとうのすばらしさを味わえます。 (4)児童文学研究の第一人者、小澤俊夫・神宮輝夫両氏による作品解説と、幼稚園・保育園の先生がたによる読書指導がついています。お子さまへの読みきかせのポイントがわかります。 (5)原則として1冊に1話を収録。お話の余韻をたいせつにしています。しかも、各冊とも10分間で読みきかせられる文字量。お子さまの集中力がとぎれません。 (6)じょうぶでしっかりした造本。開きやすいうえ角が丸く、小さなお子さまにも安心です。
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講談社のおはなし絵本箱 ジャックとまめの木
発売日:2013年04月06日
イギリスの昔話でジョーゼフ=ジェイコブス(1854~1916)『イギリス昔話集』をもとに再話した作品です。物語は、少年ジャックが行う、牛と豆の交換で始まりますが、その豆には不思議な力がひそんででいました。たった一夜で天までのびた豆のつる。この豆のつるが、ジャックを驚きの冒険に誘います。やがて、ジャックは、このつるをのぼり、天で宝物を手に入れます。楽しさいっぱいの冒険ファンタジー。