それでも、警官は微笑う

それでも、警官は微笑う

ソレデモケイカンハワラウ

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〈第25回メフィスト賞受賞作〉 警察小説は新世紀をむかえた! 池袋署の所轄で連続発生する密造拳銃事件。“鬼畜”とあだ名される武本刑事と警視庁一のお坊っちゃま刑事潮崎のコンビが事件を追う。その裏には巨大組織の影が…… 硬派のタフガイと軟弱なお坊っちゃま。一見ミスマッチなこの刑事コンビこそ「踊る大捜査線」が呈示した警察改革の継承者に他なるまい。内外の敵を向こうに回し、渾身の捜査を繰り広げる“現場”の戦士たち。日明恩は軽快な筆致で日本のハードボイルド警察小説に爽やかな新風を吹き込んだ。異端の改革者たちに幸あれ!――(評論家 香山二三郎)

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それでも、警官は微笑う
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それでも、警官は微笑う

発売日:2006年07月14日

製造元が不明の銃弾! その裏にある巨悪とは 無口で無骨な巡査部長・武本と、話し出すと止まらない、年下の上司・潮崎警部補。2人は、特殊な密造拳銃の出所の捜査にあたる。たどり着いたのは5年前のある事件だった。覚醒剤乱用防止推進員の拳銃自殺。その背後に潜む巨悪とは? 軽快な筆致で描かれた、新世代の警察小説。 第25回メフィスト賞受賞作。

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