たとえばの楽しみ
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たとえばの楽しみ

タトエバノタノシミ

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「春と修羅」「せどり男爵数奇譚」「三四郎」「竜馬がゆく」「子供より古書が大事と思いたい」「日本文壇史」etc。 どのページから読んでも面白い!最新“書物エッセイ”134編。 題して、「たとえばの楽しみ」。ふと立ちどまって、たとえば何々であったら、とぼんやり思いを致すのも、また一興であろう、という、他愛のない意味である。書物にまつわるエッセイだけを集めた。すなわち私の日記を公開したようなものである。――「あとがき」より

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たとえばの楽しみ
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たとえばの楽しみ

発売日:2000年01月14日

本が教えてくれた、人の心の温かさ。古本屋の謎、哀愁漂ういい話……読書人生の楽しさを語り尽くす。「書物にしか、私の郷愁はない」。筋金入りの“本の虫”である著書が、読書人生の楽しさを語り尽くす。30分で10冊分「つまみ読み」する方法とは? エッチの語源は「悦痴」!? 本にまつわる秘密のエピソード、古本屋の謎、哀愁漂うイイ話、人の心の温かさ……書物のすべてをつづるおもしろエッセイ134編。(講談社文庫)

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