ラインの虜囚

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ラインノリョシュウ

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1830年、冬 パリからライン河へ 謎と冒険の旅がはじまる 旅の仲間は4人 カナダから来た少女コリンヌ 酔いどれ剣士モントラシェ カリブの海賊王ラフィット 若き自称天才作家アレク 奇怪な塔に幽閉された仮面の男は 死んだはずのナポレオンなのか? 謎と冒険の旅がいまはじまった!

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ラインの虜囚
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ラインの虜囚

発売日:2017年01月13日

不朽の名作冒険小説、待望の文庫化! 塔に幽閉された仮面の男の秘密、パリを恐怖に陥れる悪党との戦い、そして陰謀……。異国からやって来た少女が真相に迫る! 多くの読者の心をつかみ続ける田中芳樹作品の面白さ、ここに凝縮!! 時は1830年、冬のパリ。 カナダから来た少女コリンヌは 父の不名誉を拭うため 「ライン河までいき、双角獣(ツヴァイホルン)の塔に幽閉されている 人物の正体をしらべよ」という老伯爵の難題に挑む。 塔の仮面の男は死んだはずのナポレオン!? 酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家と共に 少女は謎に満ちた冒険の旅へ。 大冒険、波瀾万丈、恐ろしい陰謀、ドラマチックな剣劇、 大いなる秘密、暗躍する悪党、ロマンス―― こういった言葉のどれか一つでも気になる人は、 ぜひこの『ラインの虜囚』を読んでいただきたい。 何故なら、そうした要素がすべて詰まった、 珠玉の歴史冒険小説だからだ。――二階堂黎人(解説より)

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