一揆と戦国大名

一揆と戦国大名

イッキトセンゴクダイミョウ

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「国家」の再編、「村」や「町」の創成 いま、「日本」を問いなおす 応仁・文明の乱を機に、未曾有の“地殻変動”を経験する中世社会。大名・領主から百姓・町人まで広汎な人々が、支配のため、抵抗のため、自治のため、一揆を結び、新時代に向かって統合の運動を生きる。群雄はいかにして戦国大名たりえたのか。民衆はどのように共同体を形成したのか。信長上洛を前に、時は今、近世の夜明け前。

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一揆と戦国大名  日本の歴史13
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一揆と戦国大名  日本の歴史13

発売日:2009年08月11日

日本史の中で最も激しく社会が動いた時代。 室町幕府の権威の失墜、荘園公領制の変質と、中世社会の中央集権的な性格が崩れ始める。民衆が自立性を強め守護や国人が戦国大名へと成長する時代の動きを分析。

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