蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
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蟻の階段

アリノカイダン

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新米刑事・如月塔子が、攻めの捜査と推理で挑む! 疾走する刑事たちの活躍! 骨太警察ミステリー! 小さいけれど誰より熱い女刑事・如月塔子。現場で彼女と捜査員が目にしたのは、惨殺遺体と、その周囲に置かれた四つの品――頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿だった。犯人が置いたものなのか。いったい何故? 捜査を開始した塔子と相棒の鷹野は、ある絵画に辿り着く。一方、犯人からの接触を受けた捜査一課OB・加賀見によると、犯行はこの先まだ続くという。十一係は悲劇を止められるのか? 事件の真相とは!?

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蟻の階段 警視庁殺人分析班
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蟻の階段 警視庁殺人分析班

発売日:2013年10月16日

頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿――テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。絵画を模したような現場を作り、さらに「過去の亡霊」を名乗って警察OBの自宅に電話をかけてきた犯人。自らの存在をアピールしたいのか。如月塔子ら殺人分析班が鋭い推理で明かす、歪んだホシの正体とは。(講談社文庫) 「警視庁殺人分析班」シリーズ第二弾 頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿――テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。絵画を模したような現場を作り、さらに「過去の亡霊」を名乗って警察OBの自宅に電話をかけてきた犯人。自らの存在をアピールしたいのか。如月塔子ら殺人分析班が鋭い推理で明かす、歪んだホシの正体とは。 ※この作品は、2011年10月に小社より『蟻の階段 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。

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