
京の夢、明日の思い出
キョウノユメアスノオモイデアシタ
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『科学忍者隊ガッチャマン』『みなしごハッチ』『ハクション大魔王』などでおなじみの竜の子プロダクション社長 九里一平が描く「昭和の子どもの懐かしい風景。」 九里さんはプロデューサー、キャラクターデザイナーとして、40数年間、竜の子プロのほとんどの作品に関わっている。新しい作品が誕生するには、新しいキャラクターが必要で、それをエネルギッシュな絵で支えてきたのだ。その九里さんが新しい絵に挑戦しているという噂を聞き、見せられたのは、何と水彩で描かれた肉筆の風景画だった。繊細で柔らかなタッチで、独特の光と影を巧みに使い分けられた絵に、私はすっかり夢心地になった。社長という重責を背負った過酷な日常の中で、澄んだ心でこのように少年期の思い出を描けるとは。その秘めたる才能にほとほと感心する。九里さんは今、少年に戻って、京都の街で遊んでいるのだろう。――<『タイムボカンシリーズ』総監督 笹川ひろし>
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京の夢、明日の思い出
発売日:2004年11月14日
『科学忍者隊ガッチャマン』『みなしごハッチ』『ハクション大魔王』などでおなじみの竜の子プロダクション社長 九里一平が描く「昭和の子どもの懐かしい風景。」 九里さんはプロデューサー、キャラクターデザイナーとして、40数年間、竜の子プロのほとんどの作品に関わっている。新しい作品が誕生するには、新しいキャラクターが必要で、それをエネルギッシュな絵で支えてきたのだ。その九里さんが新しい絵に挑戦しているという噂を聞き、見せられたのは、何と水彩で描かれた肉筆の風景画だった。繊細で柔らかなタッチで、独特の光と影を巧みに使い分けられた絵に、私はすっかり夢心地になった。社長という重責を背負った過酷な日常の中で、澄んだ心でこのように少年期の思い出を描けるとは。その秘めたる才能にほとほと感心する。九里さんは今、少年に戻って、京都の街で遊んでいるのだろう。――<『タイムボカンシリーズ』総監督 笹川ひろし>