
憲法改正のオモテとウラ
ケンポウカイセイノオモテトウラ
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【憲法改正とは「政治」そのものである】参議院の圧力、省庁の縄張り争い、政官業癒着勢力の暗躍……。小泉政権時に「新憲法起草委員会」事務局次長を務めた著者がはじめて明かす、改正議論の舞台裏。前文に歴史観や思想は必要なの? 天皇を元首ごときにしていいの? 憲法改正を利用して、既得権益を守ろうとする省庁や族議員が存在する! 【憲法改正とは「政治」そのものである】 参議院の圧力、省庁の縄張り争い、 政官業癒着勢力の暗躍……。 小泉政権時に「新憲法起草委員会」事務局次長を務めた 著者がはじめて明かす、改正議論の舞台裏。 -------------------------------------------------- 前文に歴史観や思想は必要なの? 天皇を元首ごときにしていいの? 憲法改正を利用して、既得権益を守ろうとする 省庁や族議員が存在する! -------------------------------------------------- 〈本書の主な内容〉 第1章 参議院への配慮と自民党内の政治力学 ・ 改正論議の裏で繰り広げられた権力闘争 ・ 読売新聞にスクープさせる「暴挙」 ・ 「こんなふざけた案は絶対に認めない」 ・ 秘密を守れない政治家たち ・ 反発する参議院への配慮と自民党内力学 ほか 第2章 どうすれば国民に支持されるかを考える ・ 安倍氏が全面書き換えを主張した理由 ・ 前文に価値観はそぐわない ・ 天皇は元首なのか ・ 「元首ごときにするには畏れ多い」という意見 ・ 自衛軍か国防軍か ・ 目先の問題解決策を憲法に求めてはならない ・ 「個人」の重要性をわかっていない「第2次草案」 ・ 封殺された一院制論 ・ ポピュリズムの危険性が高い首相公選制 ・ 最高法規を愚弄する行為 ・ 財務省 vs. 総務省 ・ 理論武装させられた族議員によるバトル ほか 第3章 政治の荒波に翻弄された条文化作業 ・ 諮問会議メンバーを固辞する学者たち ・ これが政治力学 ・ 「総理は今、それどころではないんだ」 ・ 失敗に終わった「軽井沢工作」 ・ 自然描写や歴史に触れるのは中国憲法と同じ ほか
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憲法改正のオモテとウラ
発売日:2014年02月19日
【憲法改正とは「政治」そのものである】参議院の圧力、省庁の縄張り争い、政官業癒着勢力の暗躍……。小泉政権時に「新憲法起草委員会」事務局次長を務めた著者がはじめて明かす、改正議論の舞台裏。前文に歴史観や思想は必要なの? 天皇を元首ごときにしていいの? 憲法改正を利用して、既得権益を守ろうとする省庁や族議員が存在する! 【憲法改正とは「政治」そのものである】 参議院の圧力、省庁の縄張り争い、 政官業癒着勢力の暗躍……。 小泉政権時に「新憲法起草委員会」事務局次長を務めた 著者がはじめて明かす、改正議論の舞台裏。 -------------------------------------------------- 前文に歴史観や思想は必要なの? 天皇を元首ごときにしていいの? 憲法改正を利用して、既得権益を守ろうとする 省庁や族議員が存在する! -------------------------------------------------- 〈本書の主な内容〉 第1章 参議院への配慮と自民党内の政治力学 ・ 改正論議の裏で繰り広げられた権力闘争 ・ 読売新聞にスクープさせる「暴挙」 ・ 「こんなふざけた案は絶対に認めない」 ・ 秘密を守れない政治家たち ・ 反発する参議院への配慮と自民党内力学 ほか 第2章 どうすれば国民に支持されるかを考える ・ 安倍氏が全面書き換えを主張した理由 ・ 前文に価値観はそぐわない ・ 天皇は元首なのか ・ 「元首ごときにするには畏れ多い」という意見 ・ 自衛軍か国防軍か ・ 目先の問題解決策を憲法に求めてはならない ・ 「個人」の重要性をわかっていない「第2次草案」 ・ 封殺された一院制論 ・ ポピュリズムの危険性が高い首相公選制 ・ 最高法規を愚弄する行為 ・ 財務省 vs. 総務省 ・ 理論武装させられた族議員によるバトル ほか 第3章 政治の荒波に翻弄された条文化作業 ・ 諮問会議メンバーを固辞する学者たち ・ これが政治力学 ・ 「総理は今、それどころではないんだ」 ・ 失敗に終わった「軽井沢工作」 ・ 自然描写や歴史に触れるのは中国憲法と同じ ほか