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言い難き嘆きもて
イイガタキナゲキモテ
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この世界を生きるための心の姿勢と希求(ねがい) 生の特別な日々がむすぶエッセイごとの「小さな物語」 「これをいま書いておかなければ、そのような経験や思考があったことすらすぐにも忘れてしまう、つまりこのいまは、生きなかったと同じになるだろう、という思いがあるのです。ここに編集した5年間のエッセイには、そのようなかたちで自己の再認識が表われているはずです。それもエッセイごと「小さな物語」を作るスタイルができあがっているように思います」――大江健三郎
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最新刊情報
言い難き嘆きもて
発売日:2004年12月14日
「これを書いておかなければそのような経験や思考があったことすら忘れてしまう。つまりこのいまは、生きなかったと同じになる」。切実な思いからやさしく語られる数々の「小さな物語」。大岡昇平、武満徹らへの敬愛、言葉への真摯な考察と自作への思い。今を生きる心の姿勢と希求(ねがい)を綴る至高のエッセイ集。 今を生きる人々へ 知と希求(ねがい)のエッセイ集 「これを書いておかなければそのような経験や思考があったことすら忘れてしまう。つまりこのいまは、生きなかったと同じになる」。切実な思いからやさしく語られる数々の「小さな物語」。大岡昇平、武満徹らへの敬愛、言葉への真摯な考察と自作への思い。今を生きる心の姿勢と希求(ねがい)を綴る至高のエッセイ集。