作家の値段
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作家の値段

サッカノネダン

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文学の本当の価値は、値段でわかる。 古本屋は知っている。本当に残るべき文学、消えていく文学とは? 古本の「市場原理」から文学の歴史と今を斬る―― 古書を知り尽くした筆者が初めて書いたホンネ中のホンネの文学論。 古本の売価には、むろん、しかるべき根拠がある。でたらめに、値を付けているのではない。(中略) 本書は、「古本屋の作家論」といってよい。普通の読み方ではない。著書に売価をつけるための読み方である。――<あとがきより>

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作家の値段
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作家の値段

発売日:2010年03月12日

初版か再版か、帯や函は残っているか、美麗か、もちろん作家の人気も――さまざまな条件で古本の価値は大きく変わる。 街場の古本屋は知っているのだ。 本当に残るべき文学、消えていく文学とは何なのかを。 読書好きのためにホンネで書ききった、「本邦初、読んで損はない、どころか読めば儲かる実益作家論」。

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