
私のいない高校
ワタシノイナイコウコウ
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鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説。カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」 (講談社文庫) 『これまで読んだ中で、もっとも不可解な小説』――豊崎由美氏 カナダからの留学生(でも英語が苦手)を受け入れた、とある高校での数ヵ月――。描かれるのは至ってフツウの学園生活のはずなのに、何かが、ヘン……。 “物語”の概念を覆す、本邦初「主人公のいない」青春小説! わかるのに、わからない。わからないのに、愉しくてたまらない。愉しくてたまらないのに、説明できない。説明できないのに、おすすめしたい。 これまで読んだ中で、もっとも不可解な小説に驚愕&驚喜。「私」のいないヘンテコな小説を書いた青木淳悟は、私の大事な作家になりました。――豊崎由美氏(書評家)
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私のいない高校
発売日:2011年06月15日
鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説。カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」 (講談社文庫) 『これまで読んだ中で、もっとも不可解な小説』――豊崎由美氏 カナダからの留学生(でも英語が苦手)を受け入れた、とある高校での数ヵ月――。描かれるのは至ってフツウの学園生活のはずなのに、何かが、ヘン……。 “物語”の概念を覆す、本邦初「主人公のいない」青春小説! わかるのに、わからない。わからないのに、愉しくてたまらない。愉しくてたまらないのに、説明できない。説明できないのに、おすすめしたい。 これまで読んだ中で、もっとも不可解な小説に驚愕&驚喜。「私」のいないヘンテコな小説を書いた青木淳悟は、私の大事な作家になりました。――豊崎由美氏(書評家)