私の文学放浪
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私の文学放浪

ワタシノブンガクホウロウ

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旧制高校に入学した頃の文学との出逢い、詩作、敗戦後の同人雑誌参加、大学中退、大衆雑誌記者時代、肺結核。芥川賞受賞までのエピソードや、父吉行エイスケのこと等著者の交友・文学の“核”を明晰な文体で瑞々しく回想。ほかに「拾遺・文学放浪」「註解および詩十二篇」を収める。 自分が天才でないことは、はっきりしている。しかし、才能はあるはずだ。たしかに翼は……(本文より) 旧制高校に入学した頃の文学との出逢い、詩作、敗戦後の同人雑誌参加、大学中退、大衆雑誌記者時代、肺結核。芥川賞受賞までのエピソードや、父吉行エイスケのこと等著者の交友・文学の“核”を明晰な文体で瑞々しく回想。ほかに「拾遺・文学放浪」「註解および詩十二篇」を収める。

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私の文学放浪
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私の文学放浪

発売日:2017年06月10日

父エイスケの記憶、学生時代の思い出から、肺結核、第三の新人、芥川賞まで、自身の文学観をエピソードを交えて綴る、瑞々しい回想録

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