周縁から見た中世日本

周縁から見た中世日本

シュウエンカラミタチュウセイニホンニッポン

マイページに作品情報をお届け!

「日本」を越えた活力、繁栄、交流 いま、「日本」を問いなおす 12~15世紀、列島「周縁部」からいっせいに噴出したエネルギー。その活力は、安藤氏による津軽・十三湊の繁栄、琉球王国の成立と中継貿易の展開、海域での国境を越えた交流を生みだした。交易を基盤とする自立的な権力の形成は京都を中心とする国家の枠組みを越え、東アジア規模での変動をもたらした。多様な民族と文化が織りなす「もう1つの日本史」。

TOPICS

周縁から見た中世日本  日本の歴史14
最新刊情報

周縁から見た中世日本  日本の歴史14

発売日:2009年08月11日

列島「周縁」に湧き上がる活力、繁栄、交流 12~15世紀、奥州十三湊、琉球王国、南西の海域世界では、交易を基盤とした自立的な権力が生まれていた。京都中心の国家の枠組を越えた、もう一つの中世史。

PUBLICATIONS

全2件