新・花と蛇
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新・花と蛇

シンハナトヘビ

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追悼、団鬼六氏、緊急出版! 「悦楽王」、最期の隠し玉 マゾヒスト静子のDNAが現代に 「これが私の生きる道」 舞台は現代、静子夫人は依然として田園調布の豪邸にてマゾヒストの高級娼婦として監禁され続けていた。ある日、彼女の前に連れてこられた19歳の少女繭子。繭子もまた静子と同じ道を辿らねばならないのか。繭子を守るため、箱根・強羅での狂乱の宴後、静子夫人は一世一代の大勝負に出るが……。SMを世に広めた団鬼六の未完の代表作は、生前、『女薫の旅』の神崎京介の手に続編を託されていた。 「この世は夢よ、ただ遊べ」

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新・花と蛇
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新・花と蛇

発売日:2013年05月15日

20年前、使用人夫婦に全財産を奪われ、かつての邸宅に監禁され、調教されてきた静子夫人。ある夜、レズビアンプレイの相手として連れてこられた19歳の繭子は、出産後すぐに引き離された実の娘だった。故・団鬼六氏に名作を託された著者が、業と欲望の深淵に、真っ正面から向き合った、渾身の力作官能長編!

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