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人さまの迷惑
ヒトサマノメイワク
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直木賞作家にして古本屋主人の書物エッセイ古書の世界には、恋も学問も金もある。『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞した著者が、古本屋歴34年の経験を語った面白話。ここに170篇の人生が詰まっている
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最新刊情報
人さまの迷惑
発売日:1996年10月14日
古書店主にして直木賞作家の著者が深く鋭い人間観察と極上のユーモア、達意の文章で綴るエッセイ集。170冊分の“書物”の快楽はここに極まれり。書物に触れて得られる歓びは人さまの迷惑には決してならぬ、世にもすてきな道楽だ。街の人々の生活を見つめるまなざしが暖かい。(講談社文庫) 古書店主にして直木賞作家の著者が深く鋭い人間観察と極上のユーモア、達意の文章で綴るエッセイ集。170冊分の“書物”の快楽はここに極まれり。書物に触れて得られる歓びは人さまの迷惑には決してならぬ、世にもすてきな道楽だ。街の人々の生活を見つめるまなざしが暖い。