戦中派不戦日記
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戦中派不戦日記

センチュウハフセンニッキ

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連日のように続く空襲、人類初の原爆体験、無条件降伏、終戦直後の異常な混乱と進駐軍の上陸……日本への憂情と青春の鬱屈をかかえた1人の医学生がかつてないドラマチックな年、昭和20年1年間の体験を克明に記録した日記。歴史の激動の中を懸命に貪欲に生きる庶民の生活史としても貴重な資料である。

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新装版 戦中派不戦日記
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新装版 戦中派不戦日記

発売日:2002年12月13日

私の見た「昭和20年」の記録である。満23歳の医学生で、戦争にさえ参加しなかった。「戦中派不戦日記」と題したのはそのためだ――(「まえがき」より)。 「歴史」「死」に淡々と対峙する風太郎の原点がここにある。終戦直後の日本人の生活精神史としても実感できる貴重な記録。 「歴史」「死」に淡々と対峙 風太郎の原点ここに!! 昭和20年、自らの体験と心情を、東京の一医学生が記録した克明日記 私の見た「昭和20年」の記録である。満23歳の医学生で、戦争にさえ参加しなかった。「戦中派不戦日記」と題したのはそのためだ――(「まえがき」より) 激動の1年の体験と心情を克明に記録した真実の日記。大きい文字で読みやすい新装版。

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