小社刊行物の二次使用について
FAQ&お問い合わせ(個人のお客様)
FAQ&お問い合わせ(法人・団体のお客様)
著作権侵害についてのご連絡
広告・BtoBサービスについて
Subrights inquiry
ドウゲンエイヘイコウロクシンサンジサンゲジュ
マイページに作品情報をお届け!
講談社メンバーズに登録(無料)すると、フォローした作品の情報をマイページで受け取ることができます!
禅者であるだけではなく、類まれな詩作者でもあった道元。 彼は幼いころから育まれた詩文の才により、生涯四〇〇首以上の偈頌(漢詩)を残していた。 祖師の頂相(肖像画)に寄せた賛頌である「真賛」、自身の頂相に寄せた辞である「自賛」、在宋時代から帰国後、越前時代に詠まれた観月、寓居、山居など応時応節の「偈頌」、計一五〇首を収録した本書は、道元の「さとりの詩人」としての姿を描き出す。 『永平広録』掉尾を飾る最終巻(巻十)の全訳註。 道元が漢詩に詠んださとりの深奥を簡明に解説する。
発売日:2014年06月11日
全1件