歴史の交差路にて

東アジアを舞台に演じられた治乱興亡の歴史ドラマから風土と習俗、食の文化、近代への足どりまでを新たな視点で縦横に語り尽す。該博な知識と透徹の史眼で、日本・中国・朝鮮の錯綜する3国交流の“過去と現実”を読み解き、より良い隣国関係のあり方を探る。円熟の3作家によるエキサイティングな対話集。

最新刊情報

新装版　歴史の交差路にて　日本・中国・朝鮮

発売日：2008年04月15日

大陸と半島と島国の鎖綜する関係を紐解く

悠久の歴史のなかで演じられた治乱興亡のドラマから、食の文化、風土と習俗、近代への足どりまでを、新たな視点で自在に語りつくす。豊富な知識と独自の史観がぶつかりあい、日本・中国・朝鮮の錯綜する交流の歴史が紐解かれていく。東アジアの時間と空間を縦横無尽に行き来する、円熟の3作家による鼎談集。