藁の楯
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藁の楯

ワラノタテ

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「生きる価値のない男」を守る。命を懸けて。 2人の少女を惨殺した殺人鬼の命に10億円の値がついた。日本警察史上、最も過酷な任務に投げ込まれた5人の男たち。「人間の屑」の楯になることを拒否した警察官たちが直面する絶望の果ての最悪とは!? 未曾有の殺意が充満する戦慄のサスペンス! 「この男なら殺せる」――――――――犯罪に心が麻痺した日本人に与えられた、公然と人を殺す「動機」。リストラ、倒産、年間自殺者3万人。追いつめられた人間が日本中に溢れている。喰えないヤクザ10万人。急増する外国人犯罪。凶悪化する少年犯罪。我が子を虐待死させる親たち。そして果てしなく続く警察官犯罪――――――――全ての殺意が1人の男に向けられたとき、5人の警察官の孤独な戦いが始まった! 心の暗部を揺さぶり、良心を持つことの意味を問う、警察小説の枠を超えた緊迫のエンターテインメント!

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藁の楯
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藁の楯

発売日:2007年10月16日

2人の少女を惨殺した殺人鬼の命に10億の値がついた。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた5人の警察官。命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか? 警察官としての任務、人としての正義。その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。(講談社文庫) 「生きる価値のない男」を守る。命を懸けて。 「人間の屑」の楯になることを拒否した警察官たちが直面する絶望の果ての最悪とは!?緊迫のエンターテインメント! 2人の少女を惨殺した殺人鬼の命に10億の値がついた。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた5人の警察官。命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか? 警察官としての任務、人としての正義。その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。

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