
男時・女時
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思わず膝を打つ、目からウロコの名エッセイ 男時(おどき)とは能の言葉で運が向いているとき、女時(めどき)とは運が離れているとき。 当時は男を陽、女を陰と考えていたからだが、今なら逆にしたほうが 当たっているかもしれない。
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風のように 男時・女時
発売日:2006年04月14日
生(な)まの人生から生みだされた名エッセイ集 男時(おどき)とは能の言葉で運が向いているとき、女時(めどき)とは運が離れているとき。すべての時と事象について運不運がある。女時のときも、やがてくる男時のための研鑚(けんさん)のときである――。世阿弥の教えを現代に生かす表題作ほか、「週刊現代」で連載された名エッセイ集。生まの人生から生みだされた著者の言葉が、胸に響く。