
みんなの医療統計
ミンナノイリョウトウケイ
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『よくわかる解説編』と『EZRを使って統計処理をしてみよう』の二部構成を基本としたつくりで、 基本的な解析手法がばっちり身につく! 本書を読めば、 ・統計ソフトEZRが使えるようになる ・修士・博士論文に必要な統計解析ができる ・有意差が出せる、症例数が計算できる ・検定法の選び方がわかる ・統計に強くなる! 【目 次】 EZRをインストールしよう 1日目 記述統計量 2日目 仮説検定 3日目 疫学研究のデザイン 4日目 統計テストの選び方 5日目 スチューデントのT検定,マンホイットニーのU検定 6日目 対応のあるT検定とウィルコクスンの符号付順位和検定 7日目 分散分析、クルスカルワリス検定、フリードマン検定 8日目 線形回帰と相関係数 9日目 リスク比、レート比、オッズ比とロジスティック回帰 10日目 感度・特異度・ROC図 11日目 生存率解析:カプランマイヤー図、ハザード比とコックス回帰 12日目 研究に必要な症例数を計算しよう
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みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター!
発売日:2017年05月25日
多変量解析の基礎理論が簡潔明瞭にわかり、さらに無料の統計ソフト・EZRを用いて基礎的な解析までできる最強のハウツー本! 『よくわかる解説編』と『EZRを使って統計処理をしてみよう』の2部構成を基本としたつくりで、多変量解析の基本的な解析手法がばっちり身につく! 著者は臨床研究の本場アメリカで10年間若手医師に医療統計を教えた実績があり、本書には臨床研究に必要な統計ハウツーが集約されている。本書で紹介する解析はすべてのデータセットがダウンロード可能で、すべての解析を自主学習により習得することができる構成となっている。 本書を読めば、 ・統計ソフトEZRが使えるようになる ・修士・博士論文に必要な統計解析ができる ・誰もが難解と感じる線形回帰やロジスティック回帰など、多変量解析のコンセプトをマスターできる ・交絡やインターアクションなど疫学コンセプトをマスターできる ・基礎研究でも使える多変量解析がわかる ・傾向スコアを使った解析が自由にできる ・統計に強くなる! 【 目 次 】 1日目 多変量回帰モデルって? 2日目 いつ,なぜ,多変量回帰モデルを使うのか 3日目 多変量回帰モデルで扱う説明変数の使い方 4日目 線形回帰モデルの仮定をチェックする 5日目 多変量回帰モデルにおける交絡の調整とインターアクション解析のメカニズム 6日目 実験室の多変量解析:二元配置の分散分析 7日目 オッズ比とロジスティック回帰 8日目 ロジスティック回帰における交絡とインターアクション 9日目 ケーススタディ:さあ,モデルを組み立ててみよう! 10日目 傾向スコアの意味と使い方