電波な女神のいる日常
電子あり

電波な女神のいる日常

デンパナメガミノイルニチジョウ

マイページに作品情報をお届け!

ある日俺は帰り道で、空腹で行き倒れかけていた少女を拾った。セレナと名乗った彼女は、ヨーロッパの小国出身で、職業は――女神。どうやら彼女は自国で信仰が失われてしまったため、信徒を求めて日本にやってきたらしい。どこか彼女を放ってはおけなかった俺は、セレナの信者になって、一つ屋根の下で暮らすことになる。だが、彼女は同じ布団にもぐり込んで来たりと女神のくせに無防備で、同居生活は波乱の予感で……!? 「私の信者になりませんか?」 月明かりに輝く長い金髪と、宝石のように碧く澄んだ瞳の、どこか人間離れした彼女はそう言った――。……事態は一時間前にさかのぼる。学校の課題をなんとか終えて帰路についていた俺は、空腹で行き倒れかけていた少女を拾った。セレナと名乗った彼女は、ヨーロッパの小国出身で、職業は――女神。どうやら彼女は自国で信仰が失われてしまったため、信徒を求めて日本にやってきたらしい。どこか彼女を放ってはおけなかった俺は、セレナの信者になって、一つ屋根の下で暮らすことになる。だが、彼女は同じ布団にもぐり込んで来たりと女神のくせに無防備で、同居生活は波乱の予感で……!? ハートウォーム学園神様ラブコメ!

TOPICS

電波な女神のいる日常3
最新刊情報

電波な女神のいる日常3

発売日:2016年02月02日

二学期が始まった九月。夏休みのチア勝負の余韻が残る中、セレナに一つの依頼が入る。夏祭りでの彼女の演奏が、今をときめく超一流アイドル・星庭天音の目に留まり、彼女のステージメンバーに選ばれたらしい。OKしたセレナと俺だが、アイドルらしく自由奔放な性格の天音に、俺は振り回されてしまう。さらに、俺はとあることに気づく。天音がふとしたときに見せた、身体を纏う光。それは、セレナの魅了の力と同じもので――。 二学期が始まった九月。夏休みのチア勝負の余韻が残る中、セレナに一つの依頼が入る。夏祭りでの彼女の演奏が、今をときめく超一流アイドル・星庭天音の目に留まり、彼女のステージメンバーに選ばれたらしい。プロのミュージシャンと繋がりを持つのは、布教活動的にもプラスになるだろう。そう思ってOKしたセレナと俺だが、アイドルらしく自由奔放な性格の天音に俺は振り回されてしまう。さらに、俺はとあることに気づく。天音がふとしたときに見せた、身体を纏う光。それは、セレナの魅了の力と同じもので――。 「私が一番安心できるのは、智希君だから」 電波な女神様、ついにアイドルデビュー……!? ハートウォーム学園神様ラブコメ第三弾!

PUBLICATIONS

全3件