一刀流無想剣 斬
電子あり

神子上典膳

ミコガミテンゼン

マイページに作品情報をお届け!

戦国末期下野国、謀反により命を狙われた姫と幼き小姓を守るため、一人の男が一国を相手に血刀を振るう。男の名は神子上典膳(みこがみ・てんぜん)。伊東一刀斎より印可を受け、後に小野忠明と改名、柳生新陰流と並び徳川将軍家剣術指南役となったその人である。山中の逃避行、多勢による包囲網、他国の裏切り、刑場での罠……。切れ目なく訪れる絶体絶命の危機に、一刀流奥義“無想剣”がうなりをあげる。 戦国末期下野国、謀反により命を狙われた姫と幼き小姓を守るため、一人の男が一国を相手に血刀を振るう。男の名は神子上典膳(みこがみ・てんぜん)。伊東一刀斎より印可を受け、後に小野忠明と改名、柳生新陰流と並び徳川将軍家剣術指南役となったその人である。 山中の逃避行、多勢による包囲網、他国の裏切り、刑場での罠……。 一刀即万刀、万刀即一刀、一に始まり一に帰す。 切れ目なく訪れる絶体絶命の危機に、一刀流奥義“無想剣”がうなりをあげる。

TOPICS

神子上典膳
最新刊情報

神子上典膳

発売日:2015年11月13日

下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶体絶命の危機が迫る! 剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。(『一刀流無想剣 斬』改題)

PUBLICATIONS

全2件