15歳までに始めたい! 発達障害の子のライフスキル・トレーニング
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発達障害の子のライフスキル・トレーニング

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ライフスキルは、日常生活の基盤となるものです。学力や運動能力、ソーシャルスキルなどをどれだけ身につけても、鍛えても、生活習慣や生活リズムが乱れていては、能力を十分に発揮することができません。本書では家庭生活や地域で活動するために必要なスキルを10種類に分けてトレーンング法を解説します。子どもが責任をもって活動する日をむかえる中学卒業前を目処に、ライフスキルの習得にとりくみましょう。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【とくに大切なのが15歳までの期間です!】 子どもは多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。そのとき、生活面のスキルが不足していると、さまざまな問題が起こってくるのです。その最たるものが、職場での失敗だといえます。 それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい生活面のスキルを、本書にまとめました。「ライフスキル」として、10種類に分けて解説しています。それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働きはじめたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。(まえがきより) 【10種類のスキル】 できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう! ●身だしなみ ●健康管理 ●住まい ●金銭管理 ●進路選択 ●外出 ●対人関係 ●余暇 ●地域参加 ●法的な問題 【本書の内容構成】 1 なぜライフスキルが重要なのか 2 ソーシャルスキルとどう違うのか 3 10種類のライフスキル・トレーニング 4 トレーニングとサポートでトラブルが減る

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発達障害の子の健康管理サポートブック
最新刊情報

発達障害の子の健康管理サポートブック

発売日:2017年06月28日

体を清潔にすること、身だしなみを整えることや、食事の習慣を見直して肥満を防ぐこと、体調の変化を自覚すること、性の知識を得ること――このような日常の当たり前のように思えることが、発達障害の子どもたちはなかなかうまくできません。見過ごされがちな健康面のスキルを習慣として適切に学べるよう、ASD、ADHD、LDなど発達障害のタイプへの配慮もふまえて、厳選したサポート法を紹介します。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【ライフスキルの基盤ができる!すこやかに暮らしていける!】 体を清潔にすること、身だしなみを整えることや 食事の習慣を見直して肥満を防ぐこと、体調の変化を自覚すること、 性の知識を得ること――このような日常の当たり前のように思えることが、 発達障害の子どもたちはなかなかうまくできません。 見過ごされがちな健康面のスキルを習慣として適切に学ぶことで、 ライフスキルの基盤ができ、大きなトラブルもなく すこやかに暮らしていけます。 本書ではASD、ADHD、LDなど 発達障害のタイプへの配慮もふまえて、 「体のケア」「食事の習慣」「病気・ケガ」「性の問題」という 4 つの分野の厳選したサポート法を紹介します。 【本書の内容構成】 1 どうして健康管理が苦手なのか 2 苦手なところはサポートできる 3 まずは体のケアと食事をサポート 4 体調不良や病気への対応を教える 5 性教育をほかの子よりも丁寧に

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