
ふしぎ古書店
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小学五年生の東堂ひびきは、かぐわしいカレーの香りただよう、おかしな古書店"福神堂"を見つけた。店主のレイジさんは見た目はかっこいい男の人だけど、不思議な力を使う、福の神様らしい。神様なのに、ずぼらでサボりぐせのあるレイジさんは、自分の代わりに、だれかをしあわせにしてほしい、と頼んできたけれど!?だれにも見つけられない古本屋さん福神堂を舞台に、ひびきの神様代行業、はじまります! わけあって、あたらしい学校に転校した小学五年生の東堂ひびき。ひびきが町を探検しているときに見つけたのは、かぐわしいカレーの香りただよう、おかしな古書店"福神堂"だった。店主のレイジさんは見た目はかっこいい男の人だけど、不思議な力を使う、福の神様らしい。神様なのに、ずぼらでサボりぐせのあるレイジさんはひびきに、自分の代わりに、だれかをしあわせにしてほしい、と頼んできたけれど!? 「ひびきさんは、(仮) とはいえ、福の神の弟子ですからね、アヤカシやユーレイといった異形のモノたちが見えるようになっているんです。便利でしょ?」 「……って、ええぇーっ!」 だれにも見つけられない古本屋さん福神堂を舞台に、ひびきの神様代行業、はじまります! ●小学中級から ●すべての漢字にふりがなつき ●朝読にもぴったりの4話読み切り
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ふしぎ古書店7 福の神の弟子卒業します
発売日:2018年01月12日
福の神の弟子になってはじめての冬。ひびきはクラスメイトの芽依に呼び出され、それがきっかけで、絵理乃とこれまでにないケンカをしていまい!?(第一話 『笑うアマノジャク』) ひびきの両親がアメリカに引っ越すことに! 葵野小学校、そして福神堂に来てから大切なものがたくさんできたひびきは、福の神の弟子を続けるのか、新しい世界に行くのか迷ってしまうが。(第二話『なんでもない一日』) 福の神の弟子になってはじめての冬。ひびきはクラスメイトの芽依たちに呼び出される。仲の良い絵理乃との関係について何か言いたいらしい芽依だけれど、当の絵理乃に注意されて引き下がってしまった。その後、ひびきに「ひどいことを言ってごめんなさい。」と謝ってくれた芽依だけれど、芽依がくれた手紙を見た絵理乃は怒って手紙を破いてしまう。ひびきと絵理乃はこれまでにないくらいのケンカをしてしまう……。(第一話 『笑うアマノジャク』) ひびきの両親がアメリカに引っ越すことに! ひびきも転校して一緒に暮らさないかと誘われるものの、朱音さんはゆっくり考えていいと言ってくれた。葵野小学校、そして福神堂に来てから大切なものがたくさんできて一人じゃないと知ったひびきは、福の神の弟子を続けるのか、新しい世界に行くのか迷ってしまう。(第二話『なんでもない一日』) 大好評だった中日こども新聞他の連載をまとめた1話に、感動の最終話を加えた2話構成。 <小学生中級から すべての漢字にふりがなつき>