愛犬リッキ-と親バカな飼主の物語
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愛犬リッキーと親バカな飼主の物語

アイケンリッキートオヤバカナカイヌシノモノガタリ

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はらはら、ドキドキなりふりかまわず冷や汗だらけ必死の子育て記 自分でも、ことリッキーに関しては、「親バカ、かもしれないなあ……」とは思っているけれど、他人から、はっきり、そう指摘されるのは、まったくもって不本意である。「かもしれない……」と自分で思っているのと、他人から「親バカなのだ」と決めつけられるのとでは、気分的に大きな差がある。正直なところ、むかむかする。だから、この本を読んでくださった方々に、私は、あらためて、おたずねしたい。「これをお読みになって、私を、親バカだと思われましたか」と。――「あとがき」より

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愛犬リッキーと親バカな飼主の物語
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愛犬リッキーと親バカな飼主の物語

発売日:2001年10月16日

なぜこんなに可愛いの! 恥も外聞もうち捨てた、汗と涙の仔育て記。生後2ヵ月の仔犬との出会い、そしてなりふりかまわぬ溺愛の日々ーー生後2ヵ月の小型犬を衝動買いし、仔育てに臨んだ作家は、たちまちノイローゼに陥った。仔犬の食の細さに心を痛め、少し変わった鳴き方をしたといっては、動物病院に通いつめる日々。だが、何物にも代えがたい幸せが、たしかにそこにある。全編にあふれる無上の愛が、読む者の胸を熱くする、汗と涙の愛犬エッセイ。

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