雪の王 光の剣
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雪の王 光の剣

ユキノオウ ヒカリノケン

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天下四国は、天が王を定める東西南北の四つの国。元は南方徐国の王だった放浪者の飛牙は、最北の駕国へ足を踏み入れた。ところが鎖国状態を貫く駕では宰相の汀柳簡が権勢を誇っており、国王は傀儡と化し、国の守り手である天令・思思は鎖に繋がれていた。飛牙の相棒で落ちこぼれの天令・那兪は、同胞を救うために王城へ忍び込む。一方、宰相に目をつけられた飛牙も国難に巻き込まれ……。シリーズ第四弾!  天下四国は、天が王を定める東西南北の四つの国。元は南方徐国の王だった放浪者の飛牙は、最北の駕国へ足を踏み入れた。ところが鎖国状態を貫く駕では宰相の汀柳簡が権勢を誇っており、国王は傀儡と化し、国の守り手である天令・思思は鎖に繋がれていた。飛牙の相棒で落ちこぼれの天令・那兪は、同胞を救うために王城へ忍び込む。一方、宰相に目をつけられた飛牙も国難に巻き込まれ……。シリーズ第四弾!  

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雪の王 光の剣
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雪の王 光の剣

発売日:2020年07月15日

 天下四国は冬の季節に入っていた。  元徐国王の風来坊・飛牙(ひが)は、最北の駕(が)国へ。  鎖国して三十年、国王は宰相・汀柳簡の傀儡(かいらい)と化し、天令の思思(しし)は監禁さ れていた。  同胞を救うために天令・那兪(なゆ)は王城へ忍び込む。宰相の野望に巻き込まれた飛牙と那兪は、北端の街で命がけの一発逆転勝負に挑む。シリーズ第四弾。

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