
電子あり
兵
ツワモノ
マイページに作品情報をお届け!
決戦!シリーズに220枚を加筆した比類無き連作短編集! 武田信玄、織田信長、真田昌幸――日ノ本一の兵(つわもの)は誰なのか? 桶狭間、川中島、本能寺、賤ヶ岳、関ヶ原、大坂の陣。すべての合戦を渡り歩いた道鬼斎が最後に辿り着いた、兵(つわもの)の条件とは。 「道鬼斎の旅 壱」 書き下ろし 「火、蛾。」 小説現代1月号 「甘粕の退き口」 『決戦!川中島』 「幽斎の悪采 」『決戦!本能寺』 「道鬼斎の旅 弐」 書き下ろし 「槍よ、愚直なれ」 『決戦!賤ヶ岳』 「怪僧恵瓊」 『決戦!関ヶ原』 「日ノ本一ノ兵」 『決戦!大坂城』 「道鬼斎の旅 参」 書き下ろし
TOPICS

最新刊情報
つわもの
発売日:2022年07月15日
真田幸村は本当に日ノ本一の兵(つわもの)だったのか。思いもよらぬ着想から描かれる戦国六大合戦の裏側。 「火、蛾。」桶狭間の戦い 策士たちが裏の裏を読み合う壮絶な頭脳戦、心理戦の先にある驚愕のラスト。 「甘粕の退き口」川中島合戦 優れた武将だけが持ち得るカリスマ性とは何か。 「幽斎の悪采」本能寺の変 失敗すれば平然と切り捨てる信長の下で心身ともに追い詰められていく幽斎と光秀。 「槍よ、愚直なれ」賤ヶ岳の戦い 加藤清正のラブロマンスを軸に、従来の武張ったイメージを覆す。 「怪僧恵瓊」関ヶ原の戦い 歴史を読み替え、いかに合戦を避けるかが物語を牽引する異色作。 「日ノ本一の兵」大坂の陣 家康、秀忠父子を翻弄した知将・真田昌幸の息子、幸村は何者だったのか。