束の間の一花(1)
電子あり 実写・舞台その他 完結

束の間の一花

ツカノマノイチカ

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千田原一花は、高校2年の春に医師から余命2年の宣告を受けていた。 それから3年、大学2年になった一花はいつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごしている。 そんなある日、彼女は偶然、大学を辞めた元哲学講師・萬木昭史と再会する。 想いを寄せていた萬木先生に出会えたことで一花の気持ちは、ふたたび燃え上がるが――。 はかない生を歩む一花と、静かに消えていこうとする男の、束の間の恋の物語。

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束の間の一花 分冊版(13)
最新刊情報

束の間の一花 分冊版(13)

発売日:2022年11月25日

ドラマ化で話題! 切なすぎる、最初で最期の恋。 余命を告げられた大学生・一花は入学初日とある先生と出会い恋に落ちる。 アプローチを積極的にしていた一花だったが、ある日先生は学校を退職。 次に再会した時、先生から不治の病を告白される。 それぞれの葛藤を越えて 本音をさらけ出した二人の絆は深まっていく。 だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。 はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語――― ドラマ化を記念した特別描き下ろし番外編。

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