小社刊行物の二次使用について
FAQ&お問い合わせ(個人のお客様)
FAQ&お問い合わせ(法人・団体のお客様)
著作権侵害についてのご連絡
広告・BtoBサービスについて
Subrights inquiry
イマハマボロシヨシワラモノガタリ
マイページに作品情報をお届け!
講談社メンバーズに登録(無料)すると、フォローした作品の情報をマイページで受け取ることができます!
高村光太郎がモナ・リザと仰いだ吉原の聖女大火前夜の廓に織りなされる、悲しくも粋な女たちのドラマを淡々とした筆致で描くノンフィクションーー吉原遊廓にひときわ高くそびえる角海老楼の時計台。その下で働くことになった娘おふよの見たものは? 華やかなおいらんたちの悲しい素顔、高村光太郎や志賀直哉ら文学者との意外なドラマ……。桜花爛漫のある日、紅蓮の炎とともに最後の「江戸」のすべては灰燼に帰した、明治44年、吉原炎上。江戸情緒をはぐくんだ廓の最後のきらめきを描く。
発売日:1986年09月08日
全1件